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jp:rpi:rpi-pwr2:mini:config-1

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jp:rpi:rpi-pwr2:mini:config-1 [2024/01/17 11:54] wiki_editorjp:rpi:rpi-pwr2:mini:config-1 [2024/01/20 04:40] (現在) wiki_editor
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-====== ( c-1) インストール : SysVinit======+====== (c~1) インストール : SysVinit======
 **for RPi-PWR2 mini** **for RPi-PWR2 mini**
  
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 Raspbian Wheezyでは、UNIX系のOSで広く使われてきた起動システム:SysVinitを採用しています。\\ Raspbian Wheezyでは、UNIX系のOSで広く使われてきた起動システム:SysVinitを採用しています。\\
 RPi-PWR2用に、起動時に実行するホスト固有の処理を実行するスクリプト:/etc/rc.localと、シャットダウン時に実行されるスクリプト:/etc/init.d/haltを修正します。 RPi-PWR2用に、起動時に実行するホスト固有の処理を実行するスクリプト:/etc/rc.localと、シャットダウン時に実行されるスクリプト:/etc/init.d/haltを修正します。
 +
 +※ 注意:\\
 +LBSでは、wheezyはraspberry pi 3での動作を確認できていません。wheezyでの動作はRaspberry Pi 2以前での動作を確認しています。
  
 ---- ----
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 ダウンロードした圧縮ファイルは、解凍パスワードが必要です(下記の例では7zで解凍し、パスワードは<PASSWD>)。\\ ダウンロードした圧縮ファイルは、解凍パスワードが必要です(下記の例では7zで解凍し、パスワードは<PASSWD>)。\\
 必要なアカウント(ユーザ名)およびパスワードは、(A)購入商品に同梱されている「はじめにお読み下さい」に印刷されているか、(B)製品購入者にメールで送られているので、それを使用します。\\ 必要なアカウント(ユーザ名)およびパスワードは、(A)購入商品に同梱されている「はじめにお読み下さい」に印刷されているか、(B)製品購入者にメールで送られているので、それを使用します。\\
- 
- 
-以下のリンクからシェルスクリプト:powerdown-gpio.shをダウンロードします。\\ 
-下記の例では、Raspberry Piでwgetを実行してファイルをダウンロードしています。\\ 
-尚、シェルスクリプトのダウンロードにはパスワードが必要です(下記のwgetでは<PASSWD>)。\\ 
-必要なアカウント(ユーザ名)およびパスワードは、(A)購入商品に同梱されている「はじめにお読み下さい」に印刷されているか、(B)製品購入者にメールで送られているので、それを使用します。\\ 
- 
-参考:[[https://www.ladybugsystems.com/supports/customer/rpi/rpi-pwr2-mini/powerdown-gpio.sh|powerdown-gpio.shのリンク]]\\ 
  
 <code bash> <code bash>
行 41: 行 36:
 $ pwd $ pwd
 /home/pi/rpi-pwr /home/pi/rpi-pwr
-$ wget https://www.ladybugsystems.com/supports/customer/rpi/rpi-pwr2-mini/rpi-pwr2-mini.zip +$ wget https://www.ladybugsystems.com/supports/customer/rpi/rpi-pwr2-mini/rpi-pwr2-mini.zip --no-check-certificate 
-7z x -p<PASSWD> rpi-pwr2-mini.zip+unzip -<PASSWD> rpi-pwr2-mini.zip
 $ mv rpi-pwr2-mini/* . $ mv rpi-pwr2-mini/* .
 $ rm -r rpi-pwr2-mini $ rm -r rpi-pwr2-mini
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 (※)この例では、シェルスクリプト:wait-for-shdn-req.shは/home/pi/rpi-pwrに置く前提で記しています。もし異なる位置に置く場合は、下記のrc.localの記述を対応する位置に変更して下さい。\\ (※)この例では、シェルスクリプト:wait-for-shdn-req.shは/home/pi/rpi-pwrに置く前提で記しています。もし異なる位置に置く場合は、下記のrc.localの記述を対応する位置に変更して下さい。\\
- 
-参考:[[https://www.ladybugsystems.com/supports/customer/rpi/rpi-pwr2-mini/wait-for-shdn-req.sh|wait-for-shdn-req.shのリンク]]\\ 
  
 <code bash> <code bash>
jp/rpi/rpi-pwr2/mini/config-1.1705460072.txt.gz · 最終更新: 2024/01/17 11:54 by wiki_editor